[MS ACCESS] データベース修復時のメモリ不足エラー

MS ACCESS で1.6Gぐらいの大きめのデータベースの修復を行うと「メモリ不足」というエラーが出てその後データベースが破損してしまう状況に遭遇、多分今回で2度目。

前回いつかだったか覚えていないけど、同じようなことを調べてなかなか答えにたどり着けなかった気がするので、今後のためにメモ。

全般的な対処法は以下。

Access でメモリ不足エラーが発生する現象の対処策について

自分の場合、2度とも原因は複数コアのせいだった。

複数コアの CPU 環境で実行中の Access が応答なしになる

MS ACCESS はマルチコアCPUによる処理は前提とされていないことで起こる不具合のようで、 そもそもMS ACCESSなんかをDBに使うなという話ですが、既に部品として動いているのを変更するのは色々と大変です。

ちなみに、上記のマニュアル、windwos 10 では、「 タスク マネージャー のプロセス タブで MSACCESS.EXE のプロセスを右クリックします。 」ではなく「タスク マネージャー の詳細 タブで MSACCESS.EXE のプロセスを右クリックします。 」になるので注意。