sidebar.php
sidebar.phpは、サイドバーを表示するためのテンプレートパートファイルです。テンプレートファイルから、get_sidebar()関数を使って読み込まれます。
また、functions.php の register_sidebar() で登録することで、管理画面のウィジェット設定画面から、サイドバーにウィジェットを設定できるようになります。
ソース
https://github.com/Automattic/_s/blob/master/sidebar.php
<?php /** * The sidebar containing the main widget area * * @link https://developer.wordpress.org/themes/basics/template-files/#template-partials * * @package _s */ if ( ! is_active_sidebar( 'sidebar-1' ) ) { return; } ?> <aside id="secondary" class="widget-area"> <?php dynamic_sidebar( 'sidebar-1' ); ?> </aside><!-- #secondary -->
if ( ! is_active_sidebar( ‘sidebar-1’ ) )
is_active_sidebar( )は、そのサイドバーが有効になっているかを調べます。有効でない場合は、サイドバーは必要ないので、その時点で処理を終えます。
WordPress Codex 関数リファレンス/is active sidebar
<aside>タグ
<aside>タグは、その部分がウェブページ内における余談・補足情報のセクションであることを示す際に使用します。
http://www.htmq.com/html5/aside.shtml
dynamic_sidebar()
管理画面のウィジェット設定画面で登録したウィジェットを、dynamic_sidebar()を使うことで呼び出すことができます。名前で勘違いしそうですが、サイドバー限定の関数というわけではなく、他のテンプレートファイルからでもこの関数を使うことでウィジェットを呼び出すことができます。