問題
RFIDのパッシブ方式RFタグの説明として,適切なものはどれか。
- アンテナから電力が供給される。
- 可視光でデータ通信する。
- 静電容量の変化を捉えて位置を検出する。
- 赤外線でデータ通信する。
答え
アンテナから電力が供給される。
解説
RFID
RFID(英: radio frequency identifier)とは、ID情報を埋め込んだRFタグから、電磁界や電波などを用いた近距離(周波数帯によって数cm~数m)の無線通信によって情報をやりとりするもの、および技術全般を指す。 従来のRFタグは、複数の電子素子が乗った回路基板で構成されていたが、近年、小さなワンチップのIC (集積回路)で実現できるようになってきた。 これはICタグと呼ばれ、そのサイズからゴマ粒チップと呼ばれることもある。 一般的にRFIDとはICタグ、その中でも特にパッシブタイプのICタグのみを指して用いられることが多い。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
パッシブ方式RFIDタグ
電源を内蔵せずにアンテナから電力の供給を受ける。
アクティブ方式RFIDタグ
電池を内蔵する。